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カスタマーレビュー
おすすめ度:
似たような立場の会社員としては、心強い一冊
(2008-11-18)
レビュー 平たく言えば:
Q
(納税の場面で逃げ道の少ない)給与所得者が、
それでも納税額を抑制するために何ができるか?
A
給与所得者のポジションを保持したまま開業し、
事業所得と給与所得との損益通算で課税所得を抑えればいい!
…ということを書いている本です。
個人的には、自分も節税目的ではないけど
既に実際に給与所得&事業所得で毎年確定申告している身なので、
別に目新しさはありませんでした。
とは言え、なかなか興味深い一冊ではあった。
読んでの感想は
「こりゃまた論争的な一冊だこと」
著者自身も認めてしまっているけれど、
正直、ここまで開き直っちゃうのってどうよ?
と思う部分がないとは言わない。
が、個人的には非常に勇気付けられる一冊だった。
私はこの人みたいな無税生活者ではなく、
ちゃんとトータルは黒字で納税しているけれど、
本書で紹介されている「給与所得と事業所得を得ているサラリーマン」。
収入のスペック(?)も、どうやら、この著者と同じくらい。
で、別に税金逃れをするために損益通算をしているわけじゃないとは言え、
確定申告時には、いつも弱気な部分があった。
毎年付きまとう「事業所得で赤字出して還付受けてるけど、いいんだろうか…」
という後ろめたさ。
この後ろめたさがあったので、
ぶっちゃけ、事業経費も少なめに申告していた。
迷ったら計上せず、というスタンスで。
けどこの本を読んだら、吹っ切れました。
だって私、この人に比べれば万倍善良だものw
ビビることは全くない!
事業やってんだから黒だろうが赤だろうが堂々と申告して、
税務署にダメ!と言われたら修正すりゃいいんだ!
本書を読んで、こういう素敵な開き直りに到達しました。
そんなわけで、読んで良かったと思っている。
しかし
「無税装置を試すために甥っ子に開業届を出させた」
のくだりは、グレーゾーン通り越して黒だと思ったけどね…。
「税務署にコチラの意図はわからない!」っつったところで、
こんな風に本に書いちゃってたら、確信犯なのを宣言してるよーなもんですし。
当たり前だけど納税は義務なので、
節税は生活防衛として(こういうご時勢はますます)有りだとおもうけれど、
この著者が繰り返し誇っている
「働いてるけど37年間税金を納めてません」みたいなのは
行きすぎだと思う。
その分を他人が負担しているわけで、
自分は他人が治めた税金で賄われている各種行政サービスに
タダ乗りしてるわけですから。
まぁ、こういった批判も著者は十分理解した上で
敢えて本書を上梓しているわけで、その勇気はアッパレだとは思う。
大きなお世話ながら気になったこと。
1)こんな本を出してしまって、今年から税務署にツッコまれないのかね。
2)印税入ったらいよいよ無税生活とはおさらばなんじゃないかね。
善悪は抜きにしても価値ある本。
(2008-11-03)
サラリーマンがどのような税金を引かれているのか、
控除にはどんなものがあるのか学べるので買って良かったと思う。
まあ良識的な日本人にとってみれば
政治家の私欲のために真面目に税金払っちゃってm9(^Д^)プギャー
というような主張に反感を覚えるのは無理がないかもしれない。
しかし税制について学んでおくことは良いことだし、
この本に書かれていることを実践することも全く悪いことではないと個人的には思う。
税金は給料から引かれて当然のもの、と思考を停止しているサラリーマンは読んだ方が良い。
タイトリングが秀逸
(2008-10-23)
「個人事業主となり経費を落とすことで源泉徴収された所得税の還付を目指す」という一行で表せることを一冊の本にし、タイトルを『無税入門』と銘打ったところが秀逸です。書いていることは確定申告で損益通算をしたことがある人は誰でも知っていることなので全く目新しくないし、著者が言うように過大なリスクを負っているとも思いません。税金という経費をどうやって節減するかを常日頃考えている会社の発想を個人レベルに落としただけ、といえます。
どうということもない事実やノウハウでも本にして売れる、ということを教えてくれる本ということで三ツ星を進呈します。
この本のどこにノウハウがあるの?
(2008-10-11)
タイトルに引かれて購入しましたが副業で赤字を出した人が税金を払わなくてもいいことなどあまりにも当たり前のことでこの本のどこにノウハウがあるのでしょう。
節約できたと思っている税金以上に発生した赤字の額が大きいわけですよね。
また本書にはきちんと税務署に調べられたら20万円程度の追徴税を取られるとまで自白してあります。これってつまり脱税です。規模が小さいので税務調査はまずないとの認識で人に勧めるなどもってのほかです。もしこの本に書かれてある「合法」を誤認して追徴税を取られる人がいたら損害賠償ものですね。
このような内容の書籍を出版する著者及び出版社の良識を疑いたくなる一冊でした。
確定申告をしたことがない人向け
(2008-10-05)
一度でも確定申告を自分でしたことのある方であれば、
本書に書かれている総合加算の仕組みは触れたことがあるはず。
でも、知っているのとやっているのは別の話。
タイトルからは、税金を払わない=無税の人、という印象を受けましたが
実際に無税となるのは所得税と住民税のみ。
サラリーマン(給与所得者)である以上は、厚生年金、健康保険、雇用保険
は免れようはなく、実際に年間で還付される金額は20万円前後の方が多い
と思います。
年間20万円のために、帳簿の備え付けもせずに青色申告を30年も続ける
リスクは私ならば取りたくはありませんし、インセンティブとペナルティ
のバランスが悪すぎる手法ではないかと思います。
消費税をはじめとする他の税金は著者も支払わざるを得ないわけで、
さすがに無税の人と名乗るには、いささかおこがましいのでは?
おすすめ度:
似たような立場の会社員としては、心強い一冊
レビュー 平たく言えば:
Q
(納税の場面で逃げ道の少ない)給与所得者が、
それでも納税額を抑制するために何ができるか?
A
給与所得者のポジションを保持したまま開業し、
事業所得と給与所得との損益通算で課税所得を抑えればいい!
…ということを書いている本です。
個人的には、自分も節税目的ではないけど
既に実際に給与所得&事業所得で毎年確定申告している身なので、
別に目新しさはありませんでした。
とは言え、なかなか興味深い一冊ではあった。
読んでの感想は
「こりゃまた論争的な一冊だこと」
著者自身も認めてしまっているけれど、
正直、ここまで開き直っちゃうのってどうよ?
と思う部分がないとは言わない。
が、個人的には非常に勇気付けられる一冊だった。
私はこの人みたいな無税生活者ではなく、
ちゃんとトータルは黒字で納税しているけれど、
本書で紹介されている「給与所得と事業所得を得ているサラリーマン」。
収入のスペック(?)も、どうやら、この著者と同じくらい。
で、別に税金逃れをするために損益通算をしているわけじゃないとは言え、
確定申告時には、いつも弱気な部分があった。
毎年付きまとう「事業所得で赤字出して還付受けてるけど、いいんだろうか…」
という後ろめたさ。
この後ろめたさがあったので、
ぶっちゃけ、事業経費も少なめに申告していた。
迷ったら計上せず、というスタンスで。
けどこの本を読んだら、吹っ切れました。
だって私、この人に比べれば万倍善良だものw
ビビることは全くない!
事業やってんだから黒だろうが赤だろうが堂々と申告して、
税務署にダメ!と言われたら修正すりゃいいんだ!
本書を読んで、こういう素敵な開き直りに到達しました。
そんなわけで、読んで良かったと思っている。
しかし
「無税装置を試すために甥っ子に開業届を出させた」
のくだりは、グレーゾーン通り越して黒だと思ったけどね…。
「税務署にコチラの意図はわからない!」っつったところで、
こんな風に本に書いちゃってたら、確信犯なのを宣言してるよーなもんですし。
当たり前だけど納税は義務なので、
節税は生活防衛として(こういうご時勢はますます)有りだとおもうけれど、
この著者が繰り返し誇っている
「働いてるけど37年間税金を納めてません」みたいなのは
行きすぎだと思う。
その分を他人が負担しているわけで、
自分は他人が治めた税金で賄われている各種行政サービスに
タダ乗りしてるわけですから。
まぁ、こういった批判も著者は十分理解した上で
敢えて本書を上梓しているわけで、その勇気はアッパレだとは思う。
大きなお世話ながら気になったこと。
1)こんな本を出してしまって、今年から税務署にツッコまれないのかね。
2)印税入ったらいよいよ無税生活とはおさらばなんじゃないかね。
善悪は抜きにしても価値ある本。
サラリーマンがどのような税金を引かれているのか、
控除にはどんなものがあるのか学べるので買って良かったと思う。
まあ良識的な日本人にとってみれば
政治家の私欲のために真面目に税金払っちゃってm9(^Д^)プギャー
というような主張に反感を覚えるのは無理がないかもしれない。
しかし税制について学んでおくことは良いことだし、
この本に書かれていることを実践することも全く悪いことではないと個人的には思う。
税金は給料から引かれて当然のもの、と思考を停止しているサラリーマンは読んだ方が良い。
タイトリングが秀逸
「個人事業主となり経費を落とすことで源泉徴収された所得税の還付を目指す」という一行で表せることを一冊の本にし、タイトルを『無税入門』と銘打ったところが秀逸です。書いていることは確定申告で損益通算をしたことがある人は誰でも知っていることなので全く目新しくないし、著者が言うように過大なリスクを負っているとも思いません。税金という経費をどうやって節減するかを常日頃考えている会社の発想を個人レベルに落としただけ、といえます。
どうということもない事実やノウハウでも本にして売れる、ということを教えてくれる本ということで三ツ星を進呈します。
この本のどこにノウハウがあるの?
タイトルに引かれて購入しましたが副業で赤字を出した人が税金を払わなくてもいいことなどあまりにも当たり前のことでこの本のどこにノウハウがあるのでしょう。
節約できたと思っている税金以上に発生した赤字の額が大きいわけですよね。
また本書にはきちんと税務署に調べられたら20万円程度の追徴税を取られるとまで自白してあります。これってつまり脱税です。規模が小さいので税務調査はまずないとの認識で人に勧めるなどもってのほかです。もしこの本に書かれてある「合法」を誤認して追徴税を取られる人がいたら損害賠償ものですね。
このような内容の書籍を出版する著者及び出版社の良識を疑いたくなる一冊でした。
確定申告をしたことがない人向け
一度でも確定申告を自分でしたことのある方であれば、
本書に書かれている総合加算の仕組みは触れたことがあるはず。
でも、知っているのとやっているのは別の話。
タイトルからは、税金を払わない=無税の人、という印象を受けましたが
実際に無税となるのは所得税と住民税のみ。
サラリーマン(給与所得者)である以上は、厚生年金、健康保険、雇用保険
は免れようはなく、実際に年間で還付される金額は20万円前後の方が多い
と思います。
年間20万円のために、帳簿の備え付けもせずに青色申告を30年も続ける
リスクは私ならば取りたくはありませんし、インセンティブとペナルティ
のバランスが悪すぎる手法ではないかと思います。
消費税をはじめとする他の税金は著者も支払わざるを得ないわけで、
さすがに無税の人と名乗るには、いささかおこがましいのでは?
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